2012年6月4日月曜日


Yano R, Konno A, Watanabe K, Tsukamoto H, Kayano Y, Ohnaka H, Goto N, Nakamura T, Masada M.:Pharmacoethnicity of docetaxel-induced severe neutropenia: integrated analysis of published phase II and III trials.

Int J Clin Oncol.2011 Nov 18. DOI 10.1007/s10147-011-0349-5

高瀬美希、大津史子、後藤伸之、中村敏明、政田幹夫:後発医薬品の情報整理を目的としたコード体系の構築

医薬品情報学, 13, 113-118 (2011)

林恭子、大津史子、矢野玲子、榊原仁作、後藤伸之:薬物性白血球減少症の危険因子及び自覚症状に関する研究

YAKUGAKU ZASSHI131, 139-152 (2011)

武田純一、大津史子、矢野玲子、後藤伸之:薬物性腎障害のリスクファクターおよび自覚症状に関する研究

医療薬学36, 735–742 (2010)

櫻枝香与、後藤倫代、伊藤順治、大津史子、後藤伸之、灘井雅行、政田幹夫:後発医薬品に関する薬剤師への啓発を目的とした実態調査

医薬品情報学12, 85–91 (2010)

2012年6月2日土曜日


アルバニー空港〜クーパーズタウン野球殿堂・博物館〜シラキュース3Aマイナーリーグ〜バッファローと530キロに及ぶドライブの終点がナイアガラ・フォールズです。野球の旅から大自然の旅への変換は頭と体の切り替えが必要でした。レンタカーはアメリカとカナダを結ぶレインボー・ブリッジを渡り、カナダ側の入国審査へ。日本からワシントンに到着したと同じような質問があり異国へ来たことを嫌がおうなく感じさせてくれます。ナイアガラ・フォールズの駐車場はカナダ滝の近くにあり、そこからカナダ滝が滝つぼに落ちる様子を目の当たりにしてまずは世界三大瀑布のスケールの大きさに度肝を抜かれます。私はナイアガラを訪れるのは3度目でその雄大さには何度訪れても驚かされるのですが、日本から来た友人は「ナイアガラ」を聞いていたのですが、これほど素晴らしい場所とは想像していなかったようです。

メインイベント「霧の乙女号」乗船の前にカナダ滝の裏側に入る「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」に参加しました。エレベーターで約38m下まで運んでくれ滝が落下するすぐ近くの場所に出ますが、水しぶきがすごくて「すごい」というのを感じ、シャッターを1枚押しただけで退散。そして滝の裏側に続く出口を2ケ所見ますが、ナイアガラの滝も他の滝も同じだというくらいの景色しか見えず、これは行かなくてもよかったかもしれないと思いました。見晴らしのよいレストランで昼食をとった後に乗船した「霧の乙女号」はこの 1泊2日の旅のハイライトでした。我々がポンチョを着ていてもずぶ濡れになって戻ってくる人々を見て、1階のデッキで水しぶきを避けて移動しながら滝を鑑賞し、一瞬(ほんの10秒)だけ水しぶきを体験し、カメラに収めるために2階デッキに行ってきましたが、これが正解だったかもしれません。最初からずぶ濡れになってもよい軽装で行くのであればナイアガラの滝のしぶきを大いに感じるのもいい思い出になったことだと思います(前回はずっと展望デッキにいた)。